はじめに

「CodeMirror for CodeEditor」は、ダッシュボードの「テーマエディター」および「プラグインエディター」に表示されるPHP、Javaスクリプト、HTML、CSSで記述されたソースコードをハイライト表示し、エディターに便利なツールバーを追加します。

このプラグインは、JavaスクリプトライブラリのCodeMirror バージョン2.15を使用しています。

CodeMirror: http://codemirror.net/


特徴
・テーマエディター、プラグインエディター上のソースコードをハイライト表示。
・Marijn Haverbeke氏の「CodeMirror」をJavaスクリプトライブラリを採用。
・６つのテーマ。
・検索、置換機能を備えた便利なツールバー。
・フルスクリーンモード。
・オートコンプリート。
・設定画面で細かな設定が可能。
・メッセージは、英語と日本語(UTF-8)に対応。

= オススメのプラグイン =

投稿、ページ、コメント上のソースコードの強調表示には、「WP SyntaxHighlighter」をお使い下さい。

WP SyntaxHighlighter: http://wordpress.org/extend/plugins/wp-syntaxhighlighter/


1.動作環境

・WordPress バージョン2.8 以上


2.インストール

・ダウンロードしたファイルを解凍し、「codemirror-for-codeeditor」フォルダごと、WordPressのプラグインディレクトリ（wp-content/plugins/）にアップロードします。
・WordPressの管理画面の「プラグイン」で、このプラグインを有効化します。
・WordPressの管理画面の「設定」の中の「CodeMirror for CE」という項目で設定を行います。


3.アップデート

WordPressの管理画面で、「CodeMirror for CodeEditor」を停止し、インストールの要領でファイルをサーバーにアップロード、上書きした後、再度、有効化する。


4.アンインストール

WordPressの管理画面で、まずプラグインを停止し、削除を実行する。


5.使い方

・ツールバーで、テーマの切り替え、検索、置換が可能です。
・テキストエリアにカーソルが入った状態で、「Esc」または「F11」キーを押すとフルスクリーンモードに移行します。
・「Ctrl」と「スペース」キーを同時に押すと、オートコンプリート機能が起動します。
・「Ctrl」と「Z」キーを同時に押すと、1つ前の変更を取り消すことが出来ます。
・「Ctrl」と「Y」キーを同時に押すと、変更を取り消す直前の状態に戻ります。

注意：オートコンプリートは、フルスクリーンモードでは起動出来ません。


6.ライセンス

GPL v2


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8.履歴

2011/10/14　バージョン 0.3.5 リリース
※ コードをクラス化。
※ HTML、Javaスクリプト、CSSを含むPHPが正しく強調表示されない不具合を修正。
※ Javaスクリプト、CSSを含むHTMLが正しく強調表示されない不具合を修正。

2011/10/9　バージョン 0.3 リリース
※ 設定画面を追加。
※ スタイルシートを変更。

2011/10/3　バージョン 0.2 リリース
※ 検索および置換機能の追加。
※ オートコンプリート機能の追加。
※ フルスクリーンモードでもテーマの選択が可能になった。

2011/9/30　バージョン 0.1 リリース


Redcocker
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CodeMirror for CodeEditor: http://www.near-mint.com/blog/software/codemirror-for-codeeditor