# トラブルシューティング

AtCoder Next の利用中によくある問題の解決方法と、ローカルテストの判定基準について解説します。

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## 1. トラブルシューティング

### ブラウザ自動ログインが失敗する、または起動しない
- **原因**: 動作環境に自動キャプチャ対応の Chromium 系ブラウザがインストールされていないか、ポートの競合等でリモートデバッグの接続に失敗している可能性があります。
- **解決策**: 手動クッキー入力方式でログインを行ってください。
  1. 通常利用しているブラウザで AtCoder（https://atcoder.jp ）にログインします。
  2. デベロッパーツール（F12キー）を開き、「アプリケーション（Storage）」タブ ➡「クッキー（Cookies）」から `REVEL_SESSION` の値をコピーします。
  3. ターミナルで `atc login` を実行し、メニューから「手動入力（Cookie）」を選択してコピーした値を貼り付けます。

### 動作がおかしい場合に詳細なログを確認したい
- **解決策**: コマンドの末尾に `--debug` オプションを付与して実行してください。
  ```bash
  atc test --debug
  ```
  エラー発生時に、内部の呼び出し履歴（スタックトレース）が標準エラー出力に出力され、原因の特定が容易になります。

### インストールコマンドが途中で失敗する
- **解決策**: `atc tools setup` による自動インストールが失敗する場合、OSのセキュリティ設定や環境変数（PATH）が不足している可能性があります。
  インストール時の詳細な実行ログがホームディレクトリの `~/.atcoder-next/install.log` に出力されていますので、ログを確認して原因を調査するか、対象のコンパイラ等を手動でインストールし、`.atcoder-next/settings.json` のコマンドパスを手動で書き換えてください。

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## 2. ローカルテストの判定基準

`atc test` が実行するテスト判定（ステータス）の基準は以下の通りです。

- **AC (Accepted)**: 実行した結果の標準出力が、サンプルケースの期待される出力と完全に一致した場合。末尾の改行や余分な空白行は自動的に無視されます。
- **WA (Wrong Answer)**: 出力された内容が、期待されるサンプル出力と異なる場合。差分が発生した最初の行が結果とともに表示されます。
- **RE (Runtime Error)**: 解答プログラムの実行中に例外が発生した、もしくはプログラムが `0` 以外の終了コードで終了した場合。
- **TLE (Time Limit Exceeded)**: プログラムの実行時間が、問題に設定された制限時間を超過した場合。制限時間は `atc new` 時に自動的に AtCoder から取得されてキャッシュされますが、取得できなかった場合は `settings.json` のデフォルト値（初期値は 2000 ms）が適用されます。
